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クラス雑感など

効くストレッチは地味

見た目地味だけどやってる本人は「くぅ~(涙)」ってなるストレッチってのがあります。

 

先日のストレッチ&ピラティス」のクラスでそういう話になりました。このクラスでは、ヨガで言う「○○のポーズ」っていうのにちょっと似てるかもだけど、あくまで似て非なるもので、ここでやってるのはストレッチの種目です、っていうのが結構あります。で、ヨガに比べて見た目かっこよくもなんともない。なんなら一見何やってるかよくわからない。けど、効くストレッチというのがあるのです。

 

例えばラージャカポタアーサナとか見た目派手なポーズというのは、色々な要素が組み合わさっているもので、そもそも全身のバランスがとれて初めて快適にポーズができるわけです。

これに対してクラスで行うストレッチというのは、そもそも全身のバランスを取るために(ポーズをとるとかいう以前の問題として)、ターゲットとする部分をピンポイントで定めたストレッチなので、当然見た感じは地味になるわけです。人それぞれ抱えている硬さや関節の性質も違うから、同じストレッチ種目をしても私とは見た目が同じではないこともあり得ます。効いていると実感される部分も微妙に異なることもしばしばです。

センスの問題なのか?

そしてこのクラス、フォームローラーなどを使ってのセルフマッサージ(というか、いわゆるほぐし)なども行います。物理的に擦るとか、つまんで引っ張ったりすることもあります。これは、「ポーズ以前のストレッチ以前の」ほぐしという要素があります。

 これも、凝りをうまいこと探し出してほぐせる人はいいのですが、最も触れてほしい部分をスルーしてしまう人も結構いらっしゃる。(逆に痛いほど効いている気がするのか(?)、息をつめてゴリゴリやり過ぎてかえって痛めてしまう人も…)こういうのもセンスなのかな~と思ってたこともありますが、最近はそういうことでもないのかもと思うようになりました。なんというか、センスというほどのものでもないというか、指示されたことをその通りにストレートに受け取ってやれるか、ってところなのでは、という気がしています。だから強いて言うなら、センスというより興味がないというのが近い。

理解すること、感じること

ヨガのクラスで何度となく聞かされるのが「私、体が硬いので~」というエクスキューズ。よくよく聞いてみると、「体硬い」というのが前屈して指先が床につかないから~、くらいのぼんやりとした理解だったりするんです。多分、「○○が出来ないから私、体硬い」というところから先に、別に興味がない(なかった)のでしょう。

 

たかだかストレッチであっても、正しく理解することが大事です。何をターゲットとしているのか理解して、それを自分の身体に落とし込んで感じるということをじっくりとやっていかないと効かないんです。逆にセルフマッサージやストレッチの段階でそれくらい丁寧に自分の身体と向き合うようにしていれば、その先に広がる世界はもっと楽しくなる(はず)。


ストレッチ&ピラティスのクラスはオンラインで概ね月に2回開講しています。フォームローラー(安価なもので大丈夫です)をご用意いただくことをお勧めしております。

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