ヨガクラスについて


ピラティスと同様、ヨガも一対一のパーソナルでやるべきだという意見もあり、実際その通りなのかもしれません。

私が今それをしていないのは、ピラティスの方が好きだから、とか、得意だからとかということではありません。むしろヨガが好きすぎて、トレーニングの一種のように扱いたくないという思いがあるのです。ヨガは肉体だけではなく精神的な鍛練という側面が大きく、そのような本質的な部分に敬意を払いたいと私は思っています。

 

もちろんこのポーズを上手にやる方法みたいなことをお伝えすることは出来ますし、ヨガ的な身体鍛錬によって好ましい効果があり、科学的に証明されてきていたりもします。実際、そのようなちょっとしたエッセンスであれば今もパーソナルクラスの中で自然に提供しています。

 

しかし、私としてはヨガの本質はそこではないですよ、ということも同時に伝えていかねばならず、それをするのがどうもヨガオンリーのパーソナルクラスではしっくりこないという感覚があります。一対一の人間関係が濃すぎるのかもしれませんし、単に私の力不足なのかもしれませんが…。

 

逆に、複数の方々が集まるグループクラスの中では、どういうわけかそのような本質的な部分が伝わりやすい、ということを長年の経験から感じるようになりました。出来ないポーズなんてないのでは?というほど柔軟な体の持ち主もいれば、けがや病気を抱えながらも毎回クラスに参加し、今できることを懸命にやる人もいる。まさに老若男女、十人十色。そこから感じることが皆さんそれぞれにあるのかもしれません。ことヨガに関して言えば、そんなグループクラスが好きです。ちなみに十人十色と書きましたが、グループと言っても10人前後(どんなに多くても20人)くらいがちょうどいいかなって感じです。

 

とは言え、2020年初めから世界中がウイルスの脅威に混乱している状態ですので、当面はオンラインでどこからでもご参加可能なグループクラスというかたちで提供してまいります。